#9

平成29年度
獣医学部獣医保健看護学科4年

河野実里さん

#8

平成29年度
応用生命科学部動物科学科4年

髙橋帆乃佳さん

#7

平成29年度
応用生命科学部食品科学科4年

平木桃子さん

#6

平成29年度
獣医学部獣医学科3年

牛島大さん

#5

平成28年度
獣医学部獣医学科2年

田口諒さん

#4

平成28年度
獣医学部獣医保健看護学科4年

舘野友奈さん

#3

平成28年度
獣医学部獣医学科4年

永島さよりさん

#2

平成28年度
応用生命科学部動物科学科3年

松原 喜絵さん

#1

平成28年度
応用生命科学部食品科学科4年

菅野 究さん

日獣生の今#9 獣医学部獣医保健看護学科4年 河野実里さん

_なぜ日獣大に入学を決めたのですか?

私は、小学生の頃から動物の中でもとくに野生動物が好きでした。当時、伝記漫画を読んで知った「ジョイ・アダムソン」の生き方に非常に感銘を受けました。医者ではないのに、ケニアの野生動物に関り続けた彼女の生き方を知って、当時の私は動物に関われる仕事をしたいと思い立ち、色々と調べてみたんです。その時に日獣大の存在を知り、漠然とここに入れば動物に関わる仕事に就けるのだなと思っていました。この出会いがきっかけで、大学進学を目前としたときに、迷わず日獣大を志望しました。

_大学生活で頑張ったことは何ですか?

自分の将来を考えていた時に、大学で偶然手に取った本との出会いが私を大きく動かしました。本の作者さんの講演会に参加し、直後の懇親会でご本人に直接、「ケニアの動物孤児院でボランティアをしたい」とお願いしました。その思いが伝わり、春休みの2週間を利用して、夢だったケニアへ行き、現地の獣医さんとともに刺激ある日々を送ることができました。その方は、野生生物に付くダニについて研究している研究者でした。滞在中、私はサバンナを走り回りながら麻酔にかかった野生動物からダニを採取し、語学の壁にぶつかりながらもたくさんのことを現場で学びました。その経験が研究テーマを「マダニと野生動物の関係性」に決めたきっかけとなりました。また、滞在中に現地にいる日本人の方はもちろん、たくさんの方とコネクションを作ることができました。

獣医学部獣医保健看護学科4年 河野実里さん

_将来のビジョンはありますか?

大学卒業後は、動物病院の看護師などに就職する同級生が多い中、私は大学院への進学を選択しました。ケニアにあるナイロビ大学への進学を目指して、今も研究内容を英語論文で提出するために日々奮闘しています。ナイロビ大学に無事入学し、さらに研究を重ねたら、将来はケニアで研究内容を活かすことのできる仕事をしたいと考えています。でも、就職をしたら今の研究テーマの研究を終えるのではなくて、私の一生を通してこの研究を続けていきたいと思っています。課題を一つ一つ解決することを積み重ねて、マダニと野生動物の関係性を解き明かしたいです。


躊躇せず、何度も遠い異国へ飛び込む河野さんの「今頑張らないと夢はかなえられない」というインタビュー中の言葉は、とても力強く、説得力がありました。困難なことにも挑戦し続けるその姿勢に、エールを送りたくなりました。